ちょっとブレンドの話もうすぐバレンタインですねー。 迷いますねー。 えっ何を迷うって、「バレンタインカフェ」をどのお店で買うか?に、決まってる じゃないですか! って、それは私か。 バレンタインカフェもそうですが、惹かれるのは「クリスマスブレンド」も♪ そのせいで、間に挟まれた「新春カフェ」って買わないかも・・・。 季節によって、様々なブレンドを作られるお店、そうではなくて、いつも定番で安心な お店、それぞれお店によっていろいろなんですが、季節のブレンドがあると、楽しい のは確か。 でも、お気に入りのお店が、すでに数軒あって、その上ネットでいろんな、まだ知らない お店に興味惹かれたりもして、日々いろいろ迷うのであります。 まあそれも楽しみの一つであるとは思いますが。 で、ブレンドのお話。 特に初めてのお店だと、とにかくブレンドを試してみたい、というのがあります。 ブレンドは焙煎する方のセンスだと思うし、自分がおいしい!と思えば、自分にとって そのお店は、いいお店。である可能性が高い。 時にびっくりするほど美味しいブレンドに出会えることも♪ でもってブレンドの名前です。 これもお店によって実に様々で、素直に、ブルマンブレンドとか、トラジャブレンド とか・・・中心になってる豆の名前をつけるもの。 (何%以上入ってないと、その豆の名前をつけちゃ駄目とかあるらしい・・・確か) これは分かりやすいし、味の想像もつきやすいです。 あと多いのが、イタリアンブレンドとか、フレンチブレンドとか、ジャーマンブレンド とか、ヨーロピアンブレンドとか、アメリカンブレンドとか。 これは豆の種類というより(どの豆使うとかは、お店によっていろいろだと思うし。 内緒のお店もあると思うし)、焙煎度合いを表すことが多いのかな? アメリカンブレンドは浅煎り、イタリアンブレンドはすごく深煎り。 まー焙煎度合いも、かなり味を左右するので、こういった名前も、味の想像がつきやすい と思います。 お店によって、一口に深煎りといっても、けっこう焙煎度合いも違ってきますが、 これは一回注文すれば、だいたい分かることで、初めてのお店だと、どきどきわくわく したりね。 そして、名前からは、どんな味なのか想像つかない名前。 って、変な言い回し。 ・・・なんだけど、お店によっては、見てるだけで楽しくなったり、詩的なブレンド名 をつけてたりすることも。 子供さんの名前をブレンド名にしてたり、ってお店もあります。 私のお気に入りのお店「ばいせんや」さんや「いわい珈琲」さんでもあって、 やっぱり子供さんの名前をつける以上、焙煎人さんは、自信を持って納得してブレンド してると思うので、あとは自分の好みに合えば、美味しいこと請け合い♪ そうそう。 「加藤珈琲店」さんの「しゃちブレンド」も、愛知出身(名古屋じゃないけど)の私は、 やっぱり気になっちゃってねえ。 確か最初に試しました。 本とにいろんな名前があるのよねー。 季節のブレンドのお話に戻るけど、初夏に「夏への扉」ってブレンド出してるお店が あって、とっても気になったけど、買わなかった・・・。 ちょっと残念。 「あじわい」とか「ほろにが」とか「みわく」とか。 惹かれるうう♪ 「青い時間」とか「夢の追想」とか「昼下がりのブレンド」とか。 ええええええーーどんなお味いいいい??? と、まあいろいろ。 あ、それとね。 いつだったかあるお店で、見つけた「so what?」 「苦い? それがどうした!! これこそ男のコーヒーだ!!」 なんて書いてあってさ! これは私に対する挑戦に違いない!!と、注文しました。 で、思いっきり「かかってきなさい!」気分で一口飲んだら・・・ もおおおおおおすっっっっごい、びっくり!!! 甘いの!!(笑) あ、もちろんお菓子とか生クリームの甘さじゃなくて、コーヒー独特の甘さ。 マンデリンベースだから、どうしてああまで甘くなったのか不思議でたまらない。 ブレンドの妙ってやつなのでしょうね。 うたい文句には騙されたわけだけど、いい意味で騙されたのかな。 それはそれで、なかなかない美味しさで、・・・ああ書いてたら、また飲みたくなって きた!! でも今月は、バレンタインカフェなのよう!! どのお店で注文しようーーーー迷うーーーーー♪ (04・02・08) |